ステップ1: 作る
説明
シンプルなアニメで呼吸を穏やかに整える装置を、micro:bitで作ってみましょう。
これは、SDGs(持続可能な開発目標)で掲げられた課題解決のためのプロトタイピングと技術探求のために作られたプロジェクトの一つです。
はじめに
プログラミングガイド
動作の仕組み
- 「ずっと」ループの中で動き続けるアニメーションを作りましょう。
- MakeCodeに入っている大きなひし形と小さなひし形を使って、ドキドキしているような効果を出します。
- リラックスしたペースに動画を遅くするにはpauseブロックを追加します。
- コマとコマの間に2秒間(2000ミリ秒)の少し長めの一時停止を使った方がいいでしょう。
- MakeCodeシミュレータでプログラムをテストして、micro:bitに転送する前に希望する通りプログラムが動作するのを確かめましょう。
必要なもの
- micro:bit(またはMakeCodeシミュレーター)
- MakeCodeまたはPythonエディター
- バッテリーパック(オプション)
ステップ2: プログラムする
1from microbit import *
2
3while True:
4 sleep(2000)
5 display.show(Image('00000:'
6 '00000:'
7 '00900:'
8 '00000:'
9 '00000'))
10 sleep(500)
11 display.show(Image.DIAMOND_SMALL)
12 sleep(500)
13 display.show(Image.DIAMOND)
14 sleep(2000)
15 display.show(Image.DIAMOND_SMALL)
16 sleep(500)
17 display.show(Image('00000:'
18 '00000:'
19 '00900:'
20 '00000:'
21 '00000'))
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ステップ3: 改善する
- 一時停止の時間をあなたが好きな呼吸のペースに合わせて変更します。
- ひし形アイコンの代わりに使うオリジナルの画像を作成します。
- 動画をスムーズにするためのステップをもっと追加します。
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