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アクティビティ

点滅するきもち

初級 | MakeCode, Python | LED表示, ボタン | シーケンス, 反復処理, 抽象化

ステップ1: 作る

説明

嬉しい顔や悲しい顔を点滅させて、あなたの気持ちがよくわかるように目立たせます。

LEDディスプレイに点滅する笑顔を表示するmicro:bit

動作の仕組み

  • 感情バッジプロジェクトのように、このプログラムは、どのボタンを押すかによってLEDディスプレイ出力に異なる感情を表す画像を表示します。
  • 繰り返しを使うと一式の命令を永久に実行させることができますが、ここでは番号付きの繰り返しを使って、画像を4回点滅させて目を引くようにします。
  • 繰り返しはコンピュータプログラミングにおいて重要な考え方であり、同じコードを何度も繰り返さずに済むので、プログラムをより効率的にします。 この考え方は反復とも呼ばれます。

必要なもの

  • micro:bit(またはMakeCodeシミュレーター)
  • MakeCodeまたはPythonエディター
  • バッテリーパック(オプション)

ステップ2: プログラムする

1from microbit import *
2
3while True:
4    if button_a.is_pressed():
5        for x in range(4):
6            display.show(Image.HAPPY)
7            sleep(200)
8            display.clear()
9            sleep(200)
10    if button_b.is_pressed():
11        for x in range(4):
12            display.show(Image.SAD)
13            sleep(200)
14            display.clear()
15            sleep(200)

ステップ3: 改善する

  • 数字を4より大きくすることで、バッジの点滅回数をもっと多くする。
  • 200ミリ秒(0.2秒)の遅延を変更することで、点滅をより速くしたり遅くしたりする。
  • 永遠に点滅するようにする。
  • 別の感情を表す画像を使用したり、自分で画像を描いてみよう。