ステップ1: 作る
説明
micro:bitが2個あれば、無線機能を使って貴重品やペットを追跡することができます。
動作の仕組み
- ここでは送信機用(ビーコン)と受信機用に、2つのプログラムを使います。
- 1つ目のmicro:bitに送信機用のプログラムを書き込み、電池ボックスに接続したら貴重品につけてください。
- 無限ループを使用すると、73に設定された無線グループに無線メッセージ「hello」を低い送信出力で2秒ごとに発信します。 (無線グループの番号は0から255の間で好きな番号を使用することができます。その際、受信機側のプログラムでも同じ無線グループ番号を使用するようにしてください。 このグループは、テレビやトランシーバーのチャンネルのようなものです。)
- 受信機側のプログラムは、同じチャンネル上でメッセージを受信するたびにLEDディスプレイにハートマークを1秒間表示させます。 低電力トランスミッターを使用しているので、見るためにはすぐ近くにいなければなりません。だから大切なものがちかくにあることが分かります。
必要なもの
- micro:bit 2個
- MakeCodeまたはPythonエディター
- 電池ボックス 少なくとも1個
- 追跡するための貴重品
ステップ2: プログラムする
送信機
受信機
ステップ3: 改善する
- 送信機側の無線送信強度を上げ、範囲を広げましょう。 送信強度は0から7の間の数字で設定することができます。
- 受信機と同じように、送信機のLEDディスプレイにハートマークを点滅させてみましょう。
- このプログラムを使えば、隠した送信機を友達に見つけてもらう簡単な宝探しゲームをすることができます。
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