ステップ1: 作る
説明
このプロジェクトでかけ算九九の知識をテストしましょう。
この2つのビデオで、何を作り、どのようにコーディングするかご案内します。
動作の仕組み
- プログラムは「a」と「b」という 変数 を使用して乱数を格納します。
- 変数はコンピュータープログラムで変更できる数値や値を格納します。
- Aボタンを押すと、変数「a」に対して1から12の間の乱数を生成し、LEDディスプレイに表示します。 Bボタンを押すと、「b」に対して1から12の間の別の乱数を生成し、LEDディスプレイに表示します。
- micro:bitを揺さぶって積 が何であるかを調べます。2つの数字をかけ合わせた時の答えです。 プログラムのこの部分は、MakeCodeの計算メニューにあるかけ算ブロックを使って動作します。
- このプロジェクトは、2つの乱数を読んで先に正しい答えを叫んだプレイヤーがポイントを獲得するような、2人対戦ゲームで使用することができます。
必要なもの
- micro:bit(またはMakeCodeシミュレーター)
- バッテリーパック(オプション)
ステップ2: プログラムする
1from microbit import *
2import random
3a = 0
4b = 0
5
6# Shake the micro:bit to see the answer in the Python version
7while True:
8 if accelerometer.was_gesture('shake'):
9 display.scroll(a*b)
10 if button_a.was_pressed():
11 a = random.randint(1, 12)
12 display.scroll(a)
13 if button_b.was_pressed():
14 b = random.randint(1, 12)
15 display.scroll(b)
ステップ3: 改善する
- 平方数を学ぶのに役立つようプログラムを調整します。
- 2プレーヤーゲームをしているときに、別のmicro:bitで動作してプレーヤーのスコアを追跡する別のプログラムを作成します。
- プログラム中で様々な入力を使って異なるサウンドエフェクトをトリガーし、プレイヤーが正解や不正解のときに再生できるようにします。